『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2011年03月号 Vol.84

(第53回)人生の夏(沖縄から見たアメリカ)夢の続き

平成一揆は地方から 権力のない個人は他に頼らないで自立するのが基本  前号で“初夢・沖縄がアメリカ合衆国51番目の州?”と書いた。北方四島や尖閣列島に押し寄せるロシアや中国の挑発に翻弄される日本の有様を見て、国会議員こそ

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2011年02月号 Vol.83

(第52回)人生の夏(沖縄から見たアメリカ)

沖縄がアメリカ合衆国の51番目の州に? 分配よりも成長に応じた分相応の社会保障がふさわしい!?  アメリカの医療保険改革は道半ばである。日本に比べて医療費が高額であることに違いない米国で唯一皆保険制度をとっているのはマサ

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2011年01月号 Vol.82

(第51回)人生の夏(大阪にて)“信なくば立たず”

医学とは不確実性をもつ科学である 「生き残るのは最も強い種ではない。最も賢い種でもない……。」  学生の頃、中川米造教授の医学概論の講義は面白かった。今で言うハーバード大学名物教授サンデル先生のように学生との対話形式で道

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年12月号 Vol.81

(第50回)人生の夏(大阪にて)

“英国の行き過ぎた福祉制度の失敗”の轍(てつ)を踏むな! 英国の公的医療サービスの破綻  前号で‘70年代の釜が崎(愛隣地区)のことを書いた。そこは、高度成長期における日本の矛盾を象徴する番外地だった。新入生の頃、下宿の

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年11月号 Vol.80

(第49回)人生の夏(大阪にて)・“貧困と病気”

釜が崎は日本社会のバロメーター 本田良寛先生の3つの原則  1970年、愛隣地区(通称―釜が崎)で実習した時の話である。  釜が崎は、豊富な労働力が集まり、流動し、絶えず供給された。資本主義の近代化に伴い、広範な産業から

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年10月号 Vol.79

(第48回)人生の夏(大阪にて)・“白昼の退廃、暗夜の自立”

劇画の主人公『明日のジョー』と自分達を重ねて生きてきた学生運動のリーダー 自己の責任の重さに絶望…自らに死刑を下す  “白昼の退廃、暗夜の自立”は‘70年大学祭のテーマだった。一般学生は重苦しい虚脱感を感じながら、日常を

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年09月号 Vol.78

(第47回)人生の夏(大阪にて)・「夢(ゆめ)」

無意識の下に隠された願望や欲求は大きなエネルギーになる “性のエネルギー”が人間の活力源  大学では水泳部に入った。松下幸之助氏が寄贈したプールが完成して、部員が増えた。  下宿を引き払った私は、プール脇の倉庫にすのこを

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年07月号 Vol.76

(第45回)人生の夏・大阪への“留学”

想い出の1965年。初めての“本土”上陸 激動の65年から70年。経済大国への道をひたすら突き進む  1965年、私は大阪市立大学医学部に留学した。那覇港での国・自費留学生の見送りには父や親戚、大勢の人々が集い『蛍の光』

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年06月号 Vol.75

(第44回)人生の夏から秋の思い出

『空に漂う白雲も、夏が来れば湧き上がる……』 60年たった今も忘れない“ラビッツ”の発音  季節が変わるように、人生にも“春・夏・秋・冬”がある。第二次世界大戦後に生まれた世代は、人生の秋を迎える。敗戦後、日本の政治・経

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年05月号 Vol.74

(第43回)交友録編 28 自らの真実を貫いた不屈の闘将

“修身斉家治国平天下”の基本単位は“家族の絆” 普天間飛行場移設問題に島さんは何とコメントするだろうか?  今、島さんとの邂逅(かいこう)を振り返る。人間が生きている限り葛藤の歴史は繰り返し、それでも地球は回る。人の世は

執筆者:天願 勇


『医療者・組織人・人間の本分』 について / 2010年04月号 Vol.73

(第42回)交友録編 27 妻・ひろ子さんからの年賀状

島一家が大切にしてきた“愛”の本質 革命家を支えた妻の器量  2010年、島さんの妻・ひろ子さんからの年賀状には「『健全な肉体に健全な精神は宿る』といいますが、私の精神は前向きで意気軒高です。21歳で結婚以来50年間、逆

執筆者:天願 勇


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