記者の目:介護の現場 / 2009年08月号 Vol.65

(最終回) 10年目を迎えた介護保険の評価

「基礎」から「応用」へのステップアップ 10年の歩みは「80点」以上の評価  平成12年4月に介護保険制度が始まって以来、これまでさまざまな法律改正や報酬改定などの制度変更が行われてきた。 「走りながら考える」といわれた

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年07月号 Vol.64

(第11回)低所得の要介護高齢者の住まいをどうするのか

未届有料老人ホーム問題が問いかけるもの 4月末でも未届は446件  さる3月19日夜、群馬県渋川市の高齢者入居施設「静養ホームたまゆら」で火災が発生し、入居者10人が死亡するという痛ましい事故が発生した。  行政に届出を

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年06月号 Vol.63

(第10回)利用者と事業者双方にメリットのある情報公表に

東京都世田谷区の「読み解き」を注目 目的はよいが、評判はよくない  「介護サービス情報の公表制度」という仕組みを知っている人がどれくらいいるだろうか。介護保険の被保険者や利用者が、より良いサービスや事業所等を比較検討し、

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年04月号 Vol.61

(第9回)選びようがない実態を変えるには

介護施設の体系化がいよいよ具体化!? 介護の施設は、どこがどう違うのか?  先日、知人を介して要介護状態の 老親と暮らす女性から、介護のことで相談を受けた。記者は日ごろ、介護保険関係の取材をしてはいるが、別に介護の専門家

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年03月号 Vol.60

(第8回)今なすべきことは何なのか

医療と介護の連携を考える 医療と介護の境界線の課題  医療サービスと介護サービスの連携がとれていないこと、制度的な整合性がとれていないことに対するサービス利用サイドの不満が大きくなっている。  たとえば、高齢者が入院しな

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年02月号 Vol.59

(第7回)不安を解消するための「CHANGE」を

柔軟な生活支援体制の確立 いろんな人がいるから「地域」  先日取材で、ある介護サービス事業所を訪れた。そこには、元気なお年寄りや体の弱ったお年寄りが15人ほどいて、電動車いすを利用する障害者の方も談笑していた。それ以外に

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2009年01月号 Vol.58

(第6回)介護報酬と介護保険料の引き上げから見えてくるもの

平均4090円の高齢者の介護保険料は、来年度から「4270円」へ!? 介護報酬は3.0%アップ、介護保険料は4.4%アップ  政府が昨年10月30日に決定した新しい経済対策となる「生活対策」では、介護従事者の処遇改善を図

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2008年12月号 Vol.57

(第5回)介護保険を立て直そう

「現場が何を言っても無駄」という諦めに近い感情が支配 介護保険関係者の生の声……  最近、「介護保険は大丈夫なのか?」と心配する声を複数の関係者から聞いた。それぞれまったく別の立場の方々であったが、考えていることには共通

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2008年11月号 Vol.56

(第4回)介護現場に人材を取り戻すために

都市部の人材不足が顕著に 介護職員の離職率25.3%  都市部の介護現場の人手不足は日々深刻になっている。介護関連職種の求人倍率は近年急速に上昇し、平成19年には2.1倍と職種計0.97の2倍に達しており、完全な売り手市

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2008年10月号 Vol.55

(第3回)「社会保障は経済にマイナス」は本当か

連介護事業は「年間5億6,000万円」の安定産業に!? 経済発展を支える社会保障  社会保障給付費が増えると、その費用を負担するための税金や社会保険料の負担が重くなり、その結果として、一般市民の労働意欲が減退し、企業は雇

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2008年09月号 Vol.54

(第2回)不正事業者に毅然と対応

豊島区「介護保険Gメン」の賛否 不正事業者対策専門部門を新設  東京都豊島区では、今年度から介護保険制度の担当部署の「事業者監査グループ」を拡充し、本格的に悪質な介護サービス事業者の調査に乗り出した。市区町村レベルでは珍

執筆者:酒巻 秀利


記者の目:介護の現場 / 2008年08月号 Vol.53

(第1回)介護業界も「官製不況」!?

行政指導に対する散々な評判 指導監査の資料作成が介護事業者の負担に  国民の安心・安全を脅かす事件・事故が起きるたびに、世論を追い風に実施される公的規制の強化が、業界の不振を招くという現象が、建設業界などで見られている。

執筆者:酒巻 秀利