プチぜいたく! 小龍包風 鶏餃子

東京家政大学ヒューマンライフ支援センター

 今月の学生は免疫力UPをテーマに、香味野菜とゆずが爽やかに香る心も体も温まるような天津レシピを考案しました。ちょっと一手間ではありますが、あんと一緒に包み入れたゼリーが蒸し上がると小龍包特有の溢れ出るスープとなって、贅沢感を演出します。
 人の免疫力は体の状態だけではなく、強いストレスなどの精神的な面によっても左右されるといわれており、どちらか一方に意識を傾けるのではなく、心と体の両方をいたわることで健康は成り立っています。今回のレシピのように、いつもよりも手間を加えた特別なメニューを作って「プチぜいたく!」をしてみるなど、笑顔で楽しく食べられる環境づくりも免疫力UPには大切なようですね。

プチぜいたく! 小龍包風 鶏餃子

作:今井 麻理乃(栄養学科)

カリフラワー入り 豆腐ハンバーグ

◆材料(2個分)

【スープ】
 湯          150ml
 鶏がらスープの素   小さじ1
 ゼラチン       小さじ1

【あん】
 長ねぎ        20g
 まいたけ       40g
 鶏ひき肉(もも)   40g
 おろししょうが    2g

【たれ】
 ゆず果汁       小さじ1/2
 ゆずの皮(千切り)  少々
 酢          小さじ2
 しょうゆ       大さじ1

 餃子の皮(大判)    10枚
 大根         60g

◆作り方

① 鍋に湯を沸かし、鶏がらスープの素を入れて軽く煮立たせたら火を止め、ゼラチンを溶かし耐熱容器に移して冷やし固める。

② 長ねぎとまいたけをみじん切りにしてボウルに入れ、鶏ひき肉とおろししょうがを入れてよく混ぜ合わせる。

③ 餃子の皮で①と②を包み、餃子の形にしてから皮の両端を中央で留め、小龍包の形に成形する。

④ 大根を薄切りにし、セルクルなどの丸形で抜く。

⑤ 蒸し器に湯を沸かし、④の上に③をのせて濡れたキッチンペーパーを被せて8分間蒸す。

⑥ たれの材料を全て混ぜ合わせ、お好みでかける。

*鶏餃子は蒸し上がったら食べる直前までキッチンペーパーを被せておくと、皮が柔らかいまま美味しく召し上がれます。

◆コメント

鶏ひき肉には体を作るもとになるたんぱく質が豊富です。たんぱく質を摂ることで基礎体力がつき、抵抗力が高まるといわれています。さらに、具には免疫力UPに効果的な食材として、β-グルカンが含まれるまいたけを使用しました。
食卓に出てくると幸せな気持ちになって、心のストレス軽減にもつながる「プチぜいたく!」レシピです。

◆栄養価(1人分:ソースを含む)

エネルギー   135kcal
たんぱく質   10.3g
脂質      2.3g
炭水化物    17.8g
ビタミンA   8μgRE
食物繊維    1.5g
塩分      1.2g