ストレッチとは

ストレッチ(stretch)は、「伸ばす」「引っ張る」という意味の英語ですが、正しくは「ストレッチング」と言い、 からだの筋肉や腱をゆっくりと伸ばす運動のことを指します。一般的な軽い柔軟体操や屈伸運動も「ストレッチング」のひとつです。 たとえば、スポーツ選手が競技の前後に手首や足首を回すのも「ストレッチング」ですし、ふだんの生活の中で首や肩を回したりするのも「ストレッチング」です。 つまり、肩や腰など、からだのあちこちの部位を文字通り「伸ばす」ことが「ストレッチング」なのです。

ストレッチの目的

  • 筋肉をほぐす
  • 関節可動域を拡大
  • 怪我防止
  • 疲労回復
  • リラックス

からだは、数多くの筋肉と骨によって支えられています。この筋肉の収縮によって、人間は動くことができるのです。 しかしスポーツなどで筋肉を酷使したり、日常生活で精神的に緊張したり、長い時間同じ姿勢でいたりすると、からだの筋肉は緊張して固くなってしまいます。 この状態が続くと、筋力の低下、血行不良などが生じ、疲労物質が蓄積され痛みや疲れを感じるようになります。 また、からだの柔軟性がなくなり、筋肉への負担が増えたり、関節可動域が制限されたり、おもわぬ怪我を招くこともあります。 そこで、「ストレッチング」が必要になってくるのです。固まってしまった筋肉を「伸ばす」ことで筋肉を緩めてほぐし、 血行の改善、疲労の軽減や回復をうながし、心身共にリラックスさせます。

「ゆるのびストレッチ」は全身をゆっくりと「伸ばす」ことで筋肉の緊張をほぐし、リラックスすることを目的に構成されています。
詳しくは、「ゆるのびストレッチとは?」 をご覧ください。

ストレッチの種類

大きく2つに分けられます。

ダイナミックストレッチング
動的ストレッチとも呼ばれ、反動や弾みをつけて行います。主に関節可動域を拡大させることを目的としており、関節を動かすことで関節周囲の筋肉を刺激し、動きを滑らかにします。これはラジオ体操の動作にも見られるもので、スポーツ前のウォーミングアップに向いています。
スタティックストレッチング
静的ストレッチングとも呼ばれ、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばします。筋肉を最大まで伸ばすことで、筋肉の緊張をほぐすことを主な目的としており、運動後のクールダウンなどに向いています。最も一般的に行われているストレッチングです。「ゆるのびストレッチ」はスタティックストレッチングです。